<納得と安心と信頼>が通い合う “ありがとうが行き交う医療® をみんなで創る

JaMITC | 一般社団法人 日本医療面接訓練評価センター

(一社)JaMITAC® : ジャミタックについて

ごあいさつ

JaMITAC 代表理事 黒岩かをる

◆医療機関で必ず行われる 「医療面接」 は、単なる治療の入り口ではなく、患者のその後の QOL(Quality of Life:人生/生命/生活の質)をも左右する重要な場です。

◆そして、「総合的医療面接力」は、医療・介護・保健・福祉専門職自ら納得のいく、質の高い結果を生み出すための 「必要不可欠な臨床能力」です。

◆欧米では当たり前の 「医療面接模擬訓練:Medical Interview Simulation Training」 は本来、医療人として生涯にわたって為されるべきものですが、日本では訓練評価の場と機会が十分にあるとは言い難い状況です。

◆「超少子・超高齢・多死社会」「核家族化が進んだ社会」「情報過多社会による医療不信の増加」 に向き合う医療界において、益々、その質と量の充実が希求されています。

◆日本でも、卒前教育の医学部や薬学部においては、OSCE(客観的臨床能力試験)という形式で医療面接能力が評価されるようになりました。

◆2004年4月に創設された「新医師臨床研修制度」においても、「医師としての人格を涵養し、プライマリ・ケアの基本的な診療能力修得」を目的として、「外来医療面接研修」が必修化されてはおります。

◆しかしながら、未だに学生や研修医の間では「医療面接トレーニングを受ける機会が少ない、もっと研鑽したい」という声が少なくありません。

◆また、既に医療現場で経験を重ねられた先生方からも、「学生や研修医に医療面接を指導しているものの、自分自身がトレーニングを受けた経験はなく、自己流になっているのではないかと不安である」「今改めてトレーニングを体験すれば、自分自身新たな気づきがあるように思う」といった声が寄せられております。

◆「NPO法人 卒後臨床研修評価機構」 による臨床研修病院への外部評価においても、外来医療面接研修の形骸化や不足が指摘され、研修を重視して実施することが、時代の要請であるとされております。

◆JaMITAC®は、その大きなニーズに応えるべく、21年間培ってきたノウハウを結集して、学生からベテランまで、それぞれの専門性・レベル・必要性に応じて、「総合的医療面接トレーニングと評価」 の機会が、いつでも何度でも得られる「医療・介護・保健・福祉専門職の生涯学習の場」をサポートし続けます。

◆「一般社団法人 日本専門医機構」 が打ち出している 「専門医全てが持つべきコア・コンピテンシー (医師としての共通の能力・資質など)」 の訓練・評価にも貢献できる体制を整えております。

◆それは、真摯にプロフェッショナルとして質の高い仕事を為したいと志す医療・介護・保健・福祉専門職にとって、大きな福音となるだけでなく、我が国の医療にも大いなる変革を促すに違いないと確信致しております。

◆各自治体における医療と介護の統合による地域包括ケアの推進が益々重要視される今後に向けて、コミュニティベースで、医療専門職と市民がともに学びはぐくみ合う場と機会を創出し、「患者力・家族力・地域力」を向上させて、より質の高い安心・安全な医療を享受できる社会インフラの構築に貢献してまいります。

◆そして、コロナ禍の今、「質の高いオンライン診療」の普及促進が、喫緊の課題となっています。早くからその重要性を認識していましたJaMITACでは、素早く、模擬患者経験者からオンラインオペレーションスペシャリストとITスペシャリストという貴重な人材を発掘、その専門性を得て「オンライン医療面接訓練士チーム」を結成し、パイオニアとして活動しています。

◆一方、コロナ禍で、その重要性がより一層際立った「ACP・人生会議」「エンドオブライフ・ケア」「グリーフケア」「臨床倫理」の正しい普及にも、JaMITAC式オンライン医療面接訓練士®チームが尽力していきます。

◆「ACP・人生会議」は、事前指示書、AD、DNAR等をとるためではない、「納得して自分らしく“生ききる”ための、対話のプロセス」というコンセプト浸透に、JaMITACが開発した「人生の物語りメソッド」モデルで挑んでいます。

◆「オンライン教育研修プログラムの企画運営実施業務経験」から得たオンラインの強み弱みへの気づきや学びを活かし、オンライン診療を『質の高い第四の診療形態として、医療者・患者双方の視点から育成』し、地域包括ケアへ貢献いたします。

◆皆様のご支援を得て、オンラインによるACP・人生会議や、オンライン診療/服薬指導等のオンラインシミュレーショントレーニングを全国展開いたします。

◆「正解がひとつではない医療」「多様な価値観による納得の意思決定支援」 などの難題に取り組む医療専門職へ、今後益々求められる必要不可欠な臨床能力: “人間力” “総合的医療面接力” “オンライン医療コミュニケーション力” 養成に資する「生涯学習の場」を、対面とオンラインの両面から支援してまいります。

◆21年前から貫いております【 医療専門職と、患者・家族・地域の <納得と安心と信頼>が通い合う “ありがとうが行き交う医療®” をみんなで創る活動 】に邁進いたします。


理念・ビジョン・ミッション

理念

JaMITAC は、"次世代をはぐくむ志" のもと


ビジョン

「医療者の物語り」 と 「患者・家族の物語り」 の出会いの場を設計して、
  明日を拓く医療人とともに学びはぐくみ合う「効果的・効率的・魅力的な教育と研修と実践の場の形成」
「医療・介護・保健・福祉専門職 と 患者・家族・地域の想い」 を紡いで、
  こころに響く言葉と<誠意と自信と覚悟>が伝わり合う 「"予防し、治し、支え合う医療" の実現」
医療・介護・保健・福祉専門職の 達成感・充実感・満足感 と患者・家族・地域の <納得と安心と信頼>
  が通い合う「 "ありがとうが行き交う医療®" の創出」 をめざして


ミッション

「超高齢少子多死社会」「人生100年時代」「人工知能時代」「オンライン時代」に向き合う医療・介護・保健・福祉専門職に必要不可欠な臨床能力 “人間力” “総合的医療面接力” “オンライン医療コミュニケーション力” 養成に資する 「生涯学習の場」 をサポートし続けることを使命といたします。


ロゴマークに籠めた篤い想い

JaMITAC

医療・介護・保健・福祉専門職と患者・家族・地域の「 "予防し、治し、支え合う" 想い」を紡いで、
“ありがとうが行き交う医療®” をみんなで創る、という想いのもと

◆JaMITAC(ジャミタック)のロゴマークは、
医療・介護・保健・福祉専門職と患者・家族が真摯に向き合う傍らに、これまた真摯に寄り添う専門職や家族や地域住民の、それぞれの「人生の物語りの出会いの場」を表現しました。

「人生100年時代・人工知能時代・オンライン時代の明日を拓く医療人」とともに学びはぐくみ合い、医療者・患者・家族・地域の 「納得と安心と信頼の好循環」 を生み出して、「医療の質・安全文化の創造」に貢献してまいります。ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。


組織概要

名称

一般社団法人 日本医療面接訓練評価センター
※英文表記 : Japan Medical Interview Training and Assessment Center(略称:JaMITAC:ジャミタック)


設立

2015年 03月 25日


代表者

代表理事 黒岩 かをる


所在地

東京本部事務局 : 〒104-0051 東京都中央区佃1-11-6ー15F
福岡支部事務局 : 〒810-0024 福岡市中央区桜坂1-11-29


事業内容

(1)医療面接訓練・評価用医療面接訓練士チーム(対面・オンライン)の育成及び関連する調査研究事業
(2)医学部OSCE/Post-CC OSCE・薬学部OSCE・研修医OSCE・専門医認定・更新試験等、各種臨床能力評価・試験
   へ医療面接評価・試験用医療面接訓練士(対面・オンライン)を提供する事業
(3)医師・薬剤師の医療面接(対面及びオンライン診療/服薬指導)に関する生涯教育・再学習の機会と場を提供する
   事業
(4)医療・看護・保健・福祉・介護等従事者と患者・家族間の医療面接シミュレーショントレーニング・プログラムを
   対面及びオンラインで提供する事業
(5)全国の各機関・団体で行われている模擬患者育成事業を横断し、模擬患者の質の均一化及び継続的な質の向上に貢献
   する事業
(6)医療・看護・保健・福祉・介護等を学ぶ学生の自主講座企画実施運営の支援等、次世代の医療を担う人材育成事業
(7)その他、当法人の目的を達成するために必要な事業


代表理事経歴・所属学会・執筆等

■ 経歴・資格等

  • 福岡県立修猷館高等学校卒業
  • 津田塾大学学芸学部英文学科卒業
  • 九州大学専門大学院医学系学府医療経営管理学修士課程修了
  • 日本福祉大学中央福祉専門学校社会福祉科修了 社会福祉士
  • 労働省認定 産業カウンセラー
  • 福岡SP研究会(のち九州山口SP研究会) 代表
  • NPO法人 医療コミュニケーション薫陶塾 理事長
  • 医療コミュニケーション薫陶塾グループ 株式会社薫陶塾 代表取締役
  • 薫陶塾グループ メディカル・コミュニケーション総合研究所 代表
  • 多摩大学医療・介護ソリューション研究所 フェロー
  • NPO法人 卒後臨床研修評価機構 サーベイヤー
  • 外国人患者受入れ医療機関認証制度 サーベイヤー
  • 「医療対話推進者」「医療安全管理者」(厚労省認定研修修了)
  • 公益財団法人 丸和育志会 「優秀プロジェクト」表彰
  • (財)日本レクリエーション協会認定 余暇生活開発士
  • (財)シニアルネサンス財団認定 シニアライフアドバイザー
  • (財)健康・生きがい開発財団認定 健康生きがいづくりアドバイザー

■ 所属学会等

  • 一般社団法人 日本医学教育学会
  • 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
  • 一般社団法人 日本在宅医療学会
  • 一般社団法人 医療の質・安全学会
  • 一般社団法人 遠隔医療学会
  • 一般社団法人 日本エンドオブライフ・ケア協会
  • 一般社団法人 禁煙学会
  • 日本医療教授システム学会
  • 特定非営利活動法人 日本医療マネジメント学会
  • 特定非営利活動法人 全世代
  • 特定非営利活動法人 ホスピスケア研究会
  • 医療事故紛争・対応研究会
  • 総合医を育て地域住民の安心を守る会
  • 公益社団法人 地域医療振興協会
  • 公益財団法人 丸和育志会

■ 執筆等

2018年04月

日総研「学習者同士で行うロールプレイの限界と医療面接に求められる7つの力」


2007年02月03月

南山堂 「医療におけるリスクコミュニケーション教育の重要性」


2006年04月

高久史麿先生より「推薦のことば」を頂きました。
「医療コミュニケーション実践マニュアル」(共著:大西弘高先生)


2005年05月

日総研 「医療におけるリスクコミュニケーションの教育」


2003年09月

社団法人 日本内科学会(認定内科専門医会 編) 「共に学び育み合うインフォームド・コンセント」


2002年08月

薫陶塾レポート第3号発行 「共に学び合う学生自主講座企画 第1回 イリノイ大学CPC見学ツアー報告記」


2000月09月

新しい医学教育の流れ
 「模擬患者に求められるリアリティの追求~必要とされる医療面接教育(MIT)コーディネーター~」


「イリノイ大学CPC見学ツアー」レポート

「Clinical Performance Center(以下CPC) は、イリノイ大学医学教育部に属し、標準模擬患者参加型の医療面接や身体診察教育、評価を行う機関である。教育目的に設置された19ブースの診察室には、通常の外来診察ができるだけの設備とビデオカメラが備えられている。

(大西弘高先生 : 週刊医学界新聞 2002年)

日本でも最近、シミュレーションセンターやスキルスラボ等が
設置されてはきたが、オールジャパンでこれだけの施設はない。

各部屋に備え付けのビデオカメラにより、診察室の様子が別室でモニターできるようになっている。学習者の1人が模擬診察室に入って医療面接を行っている間、指導医や観察者は別室のビデオで見ていて、終了後ディスカッションを行う。


なぜ、この活動を?

皆様から「なぜ、この活動を?」と、興味関心を寄せていただきます。

「国立大学医学部の模擬患者」をスタート

◆1997年3月でした。「傾聴力養成講座」 の講師に 「模擬患者しませんか?」と、お声かけされたのがそもそもの始まりです。

◆当時は難病(不全型ベーチェット病)による症状寛解後、社会復帰のリハビリ中でした。「私が病気だから模擬患者?自分の病気のことを取り上げるの?」というのが、素人としての最初の素朴な疑問。

◆答えは、「先生が、いつからどこが痛いとか・・・書いた紙をくれるので、それを覚えて、医学生の問診の練習相手をする」でした。

◆「何だか面白そう」が動機です。大上段に構えるような主義主張を掲げて始めたわけではありません。

「ライフワーク」に出会って

◆医療面接トレーニングで向き合う未来の医師は、一人ひとりが一生懸命で爽やかでした。

◆その触れ合いの中から、彼らが医師を志した時に抱いた初心を萎えさせない「効果的・効率的・魅力的な教育と研修と実践の場」の実現をもっともっとお手伝いしたいという想いが膨らんだのです。

◆当時、彼らは丁度「子世代」。親世代としての使命を果たすという「ライフワーク」と出会った次第です。

◆注目され始めていた “医療面接能力”。 模擬患者は、その訓練
や評価のための 「生きた教材/試験問題」 となる非常に重要な
役割を担います。当初から、「ボランティアではできない専門性
の高い仕事」と考えていました。

「医療コミュニケーション教育研究会」を開催

◆1999年3月 「模擬患者WS」 で、片やこんなに模擬患者を必要としている先生方、もう一方に模擬患者を志す人たちがいることを知り、その懸け橋になり、専門性に磨きをかけることができればと、「福岡SP研究会」(のち九州山口SP研究会と改称)を立ち上げました。

◆2001年には、模擬患者活動当初からの理念 「次世代の医療を担う人材をはぐくむ責任の一端は市民、民間が担う時代」に基づき、特定非営利活動法人 医療コミュニケーション薫陶塾を設立しました。
そして、医師会・薬剤師会・行政機関などのご支援のもと、全国の大学の先生方や模擬患者養成者とともに学びはぐくみ合う「医療コミュニケーション教育研究会」を開催しました。

「CPC見学ツアー」で動機づけられて

◆2002年4月には「ともに学び育み合う学生自主講座企画」を
スタート。
その第一弾として5月に 医学生15人と、米国のイリノイ大学シカゴ校を訪問する「CPC(Clinical Performance Center)見学ツアー」を企画運営し、標準模擬患者を活用した教育の本場を目の当たりにしました。

◆そこにはビデオカメラ付きの専用の模擬診察室が19室。訓練を受けたSP(標準模擬患者)が常駐していました。「日本にもいつかこんな施設や機能を」と、強く動機づけられて帰国。

◆「日本版メディカルインタービュー・トレーニングセンター」設立を最終目標に日々鋭意邁進してきました。

「外来医療面接研修の課題解決」へ向けて

◆黒岩がサーベイヤーを務めております「NPO法人 卒後臨床研修評価機構」の調査研究でも、「外来医療面接研修の形骸化や不足」が指摘されております。

◆臨床研修病院への外部評価を通して、若手医師の教育研修プログラムと育成環境の改善強化支援に取り組む中、研修する側・研修される側双方からの質・量充実した医療面接シミュレーショントレーニングへの、更なる切実なニーズを痛感し、その課題の解決に、より一層強く責任を感じる次第です。

■大学病院外来診察室における
 「屋根瓦式 総合的医療面接訓練7つの力」


メディア紹介・掲載等

黒岩の活動は、下記のメディアにも取り上げられています。

高齢者住宅新聞

2017年01月18日


朝日新聞「患者を生きる」

2008年09~10月(連載 全5回)


フェイズスリー

2008年03月号116.117ページ


Link Club Newsletter

2006年09月号


NHK「特報首都圏」

2006年07月


朝日新聞

2005年06月02日


朝日新聞

2005年03月20日


財界九州

2004年11月


NHK「おはよう日本」

2004年07月


日本経済新聞

2004年07月03日


西日本新聞

2004年01月21日


日経産業新聞

2004年01月05日


熊本日日新聞

2003年04月16日


NHK「特報首都圏」

NHK「特報首都圏」にて「過重労働面談トレーニング」の様子が
報道されました。

NHK「福祉ネットワーク」

2003年02月


西日本新聞

2003年01月16日


西日本新聞

2002年10月12日


医学界新聞

2002年07月22日


NHK「福祉ネットワーク」

2002年05月


西日本新聞

2001年12月17日


西日本新聞

2001年11月20日


薬の知識

2001年 Vol.52 No.11


JAMIC JOURNAL

2001年09月


Japan Medicine

2001年02月26日


読売新聞

2001年02月25日


医学界新聞

2001年02月19日


医学界新聞

2000年07月17日


西日本新聞

2000年06月03日


朝日新聞

2000年02月19日


西日本新聞

2000年02月16日


Medical Tribune

1999年12月09日


日本経済新聞

1999年07月09日


毎日新聞

1999年06月04日



雑誌の取材に応えたこと

社団法人を設立したきっかけ

◆超少子・超高齢・多死社会に向き合う医療界・医療専門職に、これから益々必要とされる「総合的医療面接力の養成」。

◆しかし、黒岩がサーベイヤーを務めております「NPO法人 卒後臨床研修評価機構」の調査研究でも「外来医療面接研修の形骸化や不足」が指摘されていますので、そのシミュレーショントレーニングの機会を、より幅広く提供するためです。

◆先生方からご指導ご鞭撻をいただき、これまで培ってきた経験とノウハウをより生かすことができますように、医療機関と親和性の高い一般社団法人を設立しました。

◆他の法人組織との協働などもフットワークよくできるようになり、よりいっそう医療界に貢献できると一念発起いたしました。

JaMITAC®の強み・特徴

◆JaMITAC式 医療面接訓練士®(プロの模擬患者)チームは、患者の代弁者ではなく、医療者の側に立つものでもなく、その両者をつなぐ中立的な立場で、学習者との対話を通して、“医療専門職としてのプロフェッショナリズム、総合的医療面接力” をはぐくむ非常に重要な教育方略チームです。

◆プロとしての自覚の下、教育的視点で活動していることが大きな強みであり特徴です。

◆現場の先生方からは、その点へ高い評価をいただいており、「学会、セミナー、ワークショップ」などで、ともに学ばせていただいています黒岩の、プロとしての立ち位置に信頼を寄せてくださっています・・・と自負して益々張り切って努めてまいります。

今後の展望、目標

◆当初は目標を、「日本版メディカルインタービュー・トレーニングセンター」設立に置いていましたし、今でもその目標は持ち続けています。

◆ただ、そのようなセンター機能をもつコミュニティを全国各地に数多く創造する方が、より現実的かつ時代に即していますし、価値提供の機会と場を拡げることができると考えます。

◆医療面接訓練士を務めることがもたらす効果は、医療機関や医療者への理解が深まり、上手な付き合い方が身につくことです。

◆医療面接訓練士という教育方略を通して、医療者と患者さん・ご家族との信頼関係がより深まり、『ありがとうが行き交う医療®を創出する』というビジョンを達成して、誇り高く生き切ることができればこの上ない幸せです。

JaMITAC®の人材育成

◆提供するトレーニングプログラムの効果は、99.9%医療面接訓練士の出来にかかっています。

◆そのため、医療者の人生に深く関わる “生きた教材” として、非常に効果的であるが故に、時には諸刃の剣ともなる危険性をはらんでいるという認識のもと、緻密に設計した「医療面接訓練士コンピテンシー・ディクショナリー」に基づいた養成講座で、宝の人財として愛情深く育成します。

◆創造力と表現力をしっかり身に付けた上で、患者や家族の人生を想像して綿密に設定した「患者/家族プロフィール・人生の物語りデータベース」に沿って、本物と見まがうばかりの臨場感あふれるシミュレーショントレーニングの場を現出させます。

◆受講者は、そのような医療面接訓練士に本気で真剣に向き合うからこそ、「気づいて変わる」学びのサイクルが回るのです。

黒岩の想い

◆医療者と医療界、ひいては社会のニーズに応えよう(与えられた使命を全うしよう)という一生懸命さです。

◆今の医療界をつくってきた団塊の世代の一員として、未来(あす)の医療を担う子世代・孫世代への責任を果たすという強い決意から湧き起こる行動力と、筋を通すひたむきさです。

◆究極は、それらを為すための、精一杯の笑顔と親しみやすさ、深い感謝のこころ・・・でしょうか。

MEDプレゼンでも篤い想いを届けました。

「医療者も患者・家族も”ありがとう”と、
こころ通い合う医療を次世代へ」

MEDプレゼン2016


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© 2016 Japan Medical Interview Training and Assessment Center.

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